TED『The art of choosing』

純ジャパの日本人がこの概念(『The art of choosing』)を理解するのは難しいのではないでしょうか。米国のレストランで料理を注文するとドレッシングの種類やメインディッシュの付け合わせなど、何だかんだと聞かれます。筆者などはとても面倒に感じます。生まれてから与えられた範囲で消化するだけでしたので、選択を迫られるととても窮屈です。

日本のレストランでの逸話が登場します。この話に出てくる店員さんは日本人には普通の対応に思えますが、これが向こうの目から見ると違っており、そこにSheenaさん流の解釈が加わり、choosingの意味が薄らと理解できてきます。

Sheenaさんが言うところのchoosingを例えるなら、レストランで「マヨネーズを持って来てください」ではなく「A社のαマヨネーズにパセリを混ぜて持って来てください」でしょうか。聞く度に文化の違いを感じます。