英語塾『Super Teacher(スーパー・ティーチャー)』

20年以上前の話ですが、筆者は東京神田のECC外語学院で英検一級対策のクラスを半年間受講しました。週一回、土曜日の午後1時から90分間だったと記憶します。受講料は6ヶ月で12万円でした。お名前は伏せておきますが、この時の講師が当時Super Teacher(スーパー・ティーチャー)と呼ばれておりました。英単語の暗唱競争(レシテーション・コンテスト)で入賞されたり、英検やTOEICの書籍を何冊か執筆されておりました。入学時にECCの方から「とても有名な先生ですよ、良かったですね」と言われました。

準一級を何度目かの受験で合格して、その勢いで飛び込んだ一級対策のクラスでした。ヒアリングはある程度できたものの、一級に必要な文法力・単語力・作文力・長文読解力はほぼ無い状態でした。初めての日は恐る恐る教室に入ったことを覚えております。

教材は「一級の過去問題集」「Newsweek最新号」「Basic Word List」「AP Network News」でした。Newsweekは予習しておいて、クラス当日にわからない所を質問します。AP Network Newsはラジオ(FEN)を生で聞いて、どこまで聞き取れたのかを試されました。Basic Word Listは「全て暗記してください」と言われました。

熱意いっぱいで、さすがにSuper Teacherだと思いました。しかし、とても厳しくてそちらの方もSuperでした。ご自分でも「金出してまで、こんなに(ボロカス)言われて」とかおっしゃってました。教室に持ち込んでいた大きく分厚い英和辞典とご自分用の野菜ジュースが印象的でした。

最近は表に出てこられないですが、 当時の生徒さんが英語関係で執筆されたり、有名になったりと、この先生の功績は大きいようです。