ペーパーバック『The pillars of the earth(大聖堂)』

イギリスのKen Follett(ケン・フォレット)の小説(『The pillars of the earth(大聖堂)』)です。中世12世紀イギリスで教会を建設する物語です。ドラマにもなり有名ですので読まれた方も多いと思います。Ken Follettの作品はどれも読み易いです。しかしこの小説は1,000ページほどと長いことと、馴染みのない教会の構造や建築用語が使われていることから少し難易度が高いです。悪役も含めて様々なキャラクターが登場します。とても面白かったのでkindle版も購入してiPhoneでも読みましたが、本で読む方が楽しめました。これには続編(World Without End)もあります。続編もオススメです。

ところで、欧州に行けば大聖堂(教会)を見ますが今一つ楽しく感じられません。観光旅行ですので行きます。例えば、ドイツ、ケルン駅前のザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂です。それよりもデパートや市場でステーキや生ハム、海鮮、チーズ、ソーセージなどとワイン、ビールを楽しむ方が好きです。向こうのデパートの食堂ではメニューにない料理でも注文すれば魚や精肉の売り場から材料を調達して調理してもらえます。下はドイツ デュッセルドルフのデパート(GALERIA Düsseldorf Schadowstraße)の地下食堂でメニューにないヒレステーキを注文した時の写真です。