新聞BBC『Coronavirus: Airbus boss warns company is ‘bleeding cash’』

Coronavirus(新型コロナウイルス)の影響でヨーロッパの航空宇宙機器開発製造会社であるエアバス(Airbus)社が経営難に陥っているとする記事(『Coronavirus: Airbus boss warns company is ‘bleeding cash’』)です。経営責任者のGuillaume Faury氏は135,000名の社員に対してまとまった解雇の可能性があることと、迅速な対応なしには会社の存続が危ういことを警告しております。

航空機業界のニュースサイトを運営するGreg Waldron氏は「今回のコロナ騒動で航空機業界の見通は根底から覆された。エアバス社の経営見通しは天から地に落ちた。現時点では新規機体の需要は全くない」と述べております。

“Every assumption we had about the industry has been totally upended.””The outlook for Airbus has gone from very positive to very negative. There’s simply no demand for new aircraft at the moment.”

航空機業界に限らず、しばらくは厳しい状況が続きそうです。