新聞The Guardian『The alarming truth about how sugar ruins your sleep』

「砂糖の摂取は控えめに」とする記事(『The alarming truth about how sugar ruins your sleep』)です。肥満や虫歯の原因になることは知っておりましたが、不眠の原因にもなるようです。細胞に吸収されて体が活動に備えるのが理由とのことです。また、睡眠に必要なマグネシウムを消費してしまうとも記載しております。

砂糖と書いておりますが原文では「Sugar」です。これが、スーパーマーケットなどで買ってきます一般的な上白糖(じょうはくとう)だけなのか、コーヒーに入れます中双糖(ちゅうざらとう)なども含むのかは不明です。また、砂糖を多く含みますケーキはどうなのか疑問は残ります。この種の研究はデータを揃えるのが大変なので出来る限りパラメーターを絞って「こういう傾向があります」程度でまとめたのだと思われます。

食品の健康に関する記事を読むのは好きなのですが、「これが良い、これは良くない」とする様々な情報が溢れており実際の食生活に反映させるのは難しいです。