新聞The Korea Times『’I am Korean yet culturally black’』
Cindy Wilsonさんは韓国ソウルの孤児でした。まだ彼女が赤ん坊だった1975年にアフリカ系アメリカ人の夫婦に養女として貰われました。養父は軍人で韓国での任務が終了した翌年にCindyも連れてアメリカに戻っております。その後Cindyさんは米国でアメリカ人として生活をしております。アジア人の血を引く彼女がアフリカ系アメリカ人の社会で育ってきたことより苦労も多かったようで、その内容を2018年に出版(『Too Much Soul: The Journey of an Asian Southern Belle』)しました。この本が米国で脚光を浴びたことよりThe Korea Times紙が彼女のインタビューを今回掲載(『‘I am Korean yet culturally black’』)しております。
YouTubeには別のインタビューの動画があります。米国南部、Mississippi(ミシシッピ)州のJacksonで育ったそうですが、特にきつい南部訛りもなくて聞き取り易い英語を話されます。