新聞BBC『One man’s 10-year experiment to record every moment』

十年間の長きに渡って自分の出来事を全て記録したスペインの大学教授の話『One man’s 10-year experiment to record every moment』が掲載されておりました。この方は40歳の誕生日から始めたそうです。「細かな記録を付けることがその後の人生に有益になるのでは?」と考えたのがきっかけと記載しております。実例として、元々自動車通勤をしていたのですが、通勤中に他の車に割り込みをされますと、その日一日はその出来事を考えてイライラしていたことが分かり、電車通勤に変えたことをあげております。歩く距離も増えて背中にも良かったそうです。この記事では他にコールセンターで職員に10分間日誌を付けさせたところ、作業効率が20%上がった例もあげております。

確かに出来事を記録しておきますと後々で思い起こすのに役立ちます。ところで、日本ですと電車通勤の方がストレスになるのですが、スペインの電車は空いているようです。